バターとマーガリンの違い

皆さんは、どうやってお餅を食べるのが好きですか?

私はきな粉をまぶすか、バターを乗せて食べるのが好きです。

とはいえ、バターは高いので基本的にはマーガリンなのですが。

このバターとマーガリン、英英辞典ではどのように書かれているのか調べてみました。

[butter]
a solid yellow food made from milk or cream that you spread on bread or use in cooking
【ロングマン英英辞典 より】

Butter is a soft yellow substance made from cream. You spread it on bread or use it in cooking.
【コウビルド英英辞典 より】

ミルクとかクリームからできているのがバターですね。大抵はパンに塗ったり、料理に使ったりします。

それではマーガリンは・・・

[margarine]
a yellow substance similar to butter but made from vegetable or animal fats, which you eat with bread or use for cooking
【ロングマン英英辞典 より】

Margarine is a yellow substance made from vegetable oil and animal fats that is similar to butter. You spread it on bread or use it for cooking.
【コウビルド英英辞典 より】

こちらは、バターに似ているけれど植物油とか脂肪から作るんですね。

ちょっと堅苦しく分類しておくと、バターは乳脂肪分80.0%以上、マーガリンは油脂含有率80.0%以上(日本農林規格)と定められているそうです。バターの脂肪は牛乳に含まれているものだけなのですね。

で、マーガリンの仲間の中でも油脂含有率が80%未満のものがファットスプレッドといって、今はこれが主流です。

ちなみに私はトースト全面にマーガリンを塗って、すっかり溶けてから食べるのが好きです。