普段、名詞として見慣れている簡単な単語が、動詞としても使われるということがよくあるというのは、このブログやメルマガでも出てきます。
今回は、そんな単語の中から water を取り上げてみます。
ま、名詞だと「水」ですよね。
これが動詞になると、どんな意味になるのか。
[water]
if you water plants or the ground they are growing in, you pour water on them
【ロングマン英英辞典 より】
plants や ground に対して water するんですね。
この前半だけでもなんとなく意味はわかると思います。
また、後半に出てきた pour は「注ぐ」という意味ですね。
ということで、これは「水をやる」「水を撒く」という意味で使われています。
英英辞典を見ると、もう少し意味があるようです。
[water]
if your eyes water, tears come out of them
【ロングマン英英辞典 より】
これは、your eyes が主語になっていることに注意。
あなたの目が water するんです。
後半を読むと、それがそのまま答えのようなものですがおわかりですか?
そう、「涙を流す」という意味です。
もう一つ行ってみましょう。
[water]
to give an animal water to drink
【ロングマン英英辞典 より】
これも簡単ですね。
動物に水を飲ませることです。