ファーレンハイトってかっこいい単語

私にとって「fahrenheit(ファーレンハイト)」というのは、BON JOVIのアルバムタイトルに出てきた単語なのですが、まぁそれはともかくカッコいい単語だと思います。

これってどういう意味でしょうね。

7800° Fahrenheit

[Fahrenheit]
a scale of temperature in which water freezes at 32° and boils at 212°
【ロングマン英英辞典 より】

Fahrenheit is a scale for measuring temperature, in which water freezes at 32 degrees and boils at 212 degrees. It is represented by the symbol ° F.
【コウビルド英英辞典 より】

a scale of temperatureなのですね。

温度についての目安で、32度で凍る(freeze)、212度で沸騰(boil)します。
記号で書くと「°F」です。

これは「華氏」ということですね。
Fahrenheitなので記号が「°F」です。

ちなみに華氏7800度というのは、岩(rockです!)をも溶かすと言われている温度です。

それなら摂氏は?

日本ではあまり「華氏」を使いません。
使うのは「摂氏」ですね。

今日の気温は25°Cというヤツですね。

これは英語でなんというのかというと、「°C」ということから「C」で始まる単語ではないかって思った方。

正解です。

[Celsius]
a scale of temperature in which water freezes at 0º and boils at 100º
【ロングマン英英辞典 より】

Celsius is a scale for measuring temperature, in which water freezes at 0 degrees and boils at 100 degrees. It is represented by the symbol ° C.
【コウビルド英英辞典 より】

これはもう小学生の頃からお馴染みの「0度で凍る、100度で沸騰する」ですよね。

どちらも人の名前です

ちなみに、ファーレンハイトもセルシウスも人の名前です。

それぞれ、その温度の基準を考えた物理学者ですが、どちらもドラクエのようなロールプレイングゲームに出てきそうな名前ですね。