牛タンの「タン」は、英語の tongue(舌)からきています。
靴で足の甲があたる部分(ぺろっとなっている部分)も tongue です。これは、そのうち出題するかもしれませんね。
で、こんにゃく。これを英語にすると devil’s tongue となります。悪魔の舌ですね。
思わず、いわゆる四角くて灰色だから「悪魔の舌」というのだと思いましたが、あんな食べ物は日本(東洋)にしかないんじゃないか。こう思って調べてみたら、こんにゃくの花が意外にグロテスクなのですね。確かに長い舌をチロチロとさせているように見えます。
http://www.konnyaku.com/info_konjac/kon48_2.html
ちなみに、elephant foot(象の足)ともいわれるそうです。でも、これはどこが象の足なのか、ちょっとわかりませんね。酷い言われようだということだけは確かなようです。
ということで、牛タンとこんにゃくは「舌」でつながっていたというお話でした。