1ヶ月ぶりの「これは誰のことでしょう」です。
こういうのを Threads でも投稿したいのですけれど、このシリーズの説明文は長いんですよね・・・。
まぁ、いずれ挑戦してみます。
さて、今回の説明文は誰のことでしょう?
the ruler of the Mongol people in China, and a successful military and political leader. He took control of northern India and sent his armies as far west as the Black Sea. He is regarded as a very cruel leader. Someone who has very right-wing political opinions is sometimes humorously described as being ‘to the right of Genghis Khan’.
【ロングマン英英辞典より】
冒頭に Mongol と出てきました。
もうこれだけで、あの人かあの人しか思い浮かばないのですが、もう少し読んでみましょう。
まず、モンゴルの人々の支配者なのですね。
そして、軍事的、政治的なリーダーとして成功したと。
彼は彼は北インドを支配下に置き、軍を黒海まで西に送ったとあります。
広い範囲を支配していたのですね。
でも、とても残酷な支配者とみなされています。
以下は、この人本人のことではありませんが、極端に右派な思想を持つ人のことを「Genghis Khanよりも右にいる」と言われることがあるそうです。
ということで、これは Genghis Khan(チンギス・ハーン)のことです。
日本の小学生にとっては、歴史の教科書でおなじみの人ですね。
モンゴルに行ったときに、ウランバートルの中央広場でその石像を見ました。
結構な大きさで、でも中央広場自体が広いので小さく見えるという・・・。
チンギス・ハーンが支配した地域もすさまじく広くて、北インドどころかアラビア、ロシア、ヨーロッパまで、一時期は地上の4分の1を占めるほどだったらしいです。
でも、日本人にとってはフビライ・ハーンの方が有名かな。
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