ハムとベーコンの違い

今回のテーマは、食卓でおなじみの「ハム」と「ベーコン」。どちらも豚肉から作られますが、皆さんはどちらがお好きですか。

まずはハムから

[ham]
the upper part of a pig’s leg, or the meat from this that has been preserved with salt or smoke
【ロングマン英英辞典 より】

・豚の脚の上部
・またはこれから取れる肉
・塩漬けや燻製で保存されたもの

豚の脚の上部から作られるんですね。
塩漬けや燻製で保存されるのが特徴です。

サンドイッチやオードブルに冷たいまま使われますが、加熱して食べることもありますよね。

次はベーコン

[bacon]
salted or smoked meat from the back or sides of a pig, often served in narrow thin pieces
【ロングマン英英辞典 より】

・塩漬けや燻製の肉
・豚の背中や側面から取れる
・細く薄いスライスで提供されることが多い

ベーコンは豚の背中や側面から作られているのですね。卵と一緒に、カリカリに焼いて食べることが多いと思います。

ハムもベーコンも昔から保存食として利用されていたそうです。

ただハムは貴族の間で食べられ、ベーコンは庶民の間で親しまれたそうです。

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