私は普段手書きのノートに仕事中にメモを残します。
あとで検索したいような内容はPCにも残すのですが、フローとか頭の中の整理には手書きのほうが便利ですし、なによりも記憶に残ります。
ノートにはツバメノートのA5サイズを使っていますが、表紙にNOTEBOOKと書かれていました。
今回はこれを英英辞典で見てみましょう。
book なんだ?
[notebook]
a book made of plain paper on which you can write notes
【ロングマン英英辞典 より】
A notebook is a small book for writing notes in.
【コウビルド英英辞典 より】
notebook というだけあって、結局は book なのですね。
どんな book かというと、書くことができる book です。
では book とはなに?
となると、book も見てみたくなりますよね。
[book]
a set of printed pages that are held together in a cover so that you can read them
【ロングマン英英辞典 より】
A book is a number of pieces of paper, usually with words printed on them, which are fastened together and fixed inside a cover of stronger paper or cardboard. Books contain information, stories, or poetry, for example.
【コウビルド英英辞典 より】
要するに「本」ですが、そもそも「本」を説明するのって難しくないですか?
でもちょっと説明文を見てみると、printed と read という単語が飛び込んできます。
文字かどうかはともかくとして、何かが書かれた紙がひとまとまりになったもの。
それが本ですね。
一式揃っていると book です
他にも説明文がありました。
[book]
a set of things such as stamps, matches, or tickets, held together inside a paper cover
【ロングマン英英辞典 より】
A book of something such as stamps, matches, or tickets is a small number of them fastened together between thin cardboard covers.
【コウビルド英英辞典 より】
切手とかマッチ、チケットなどが入っているもの。
なんといえばいいのでしょう。
切手とかチケットとかを保存しておくような冊子というか保存帳というか、そういうものです。
でも、最近の若い方にはわからないかもしれないと思ってしまいました。
ましてや match なんて、見たこともないかもしれません。
book には全然違う意味もあります
最近はネットで航空券を(特に海外)予約するのであまりないと思いますが、昔は「ダブルブッキング」ということが発生しました。
同じ席を複数の人が予約してしまう・・・ということは、どちらかがその飛行機に乗れなくなってしまう。
そのため、帰国する際には数日前に航空会社のカウンターに行って、ちゃんと予約されていますよね?という確認が必要だったのです。
このブッキングはもちろん book ですが、これはいずれこのブログでも取り上げたいと思います。